ルネッサンスのフランス歴史トークを開催いたします
ルネッサンスのフランス歴史トーク(フランス・ロワールの古城物語)を開催いたします。
太陽王ルイ14世がパリ郊外にかまえた壮大なヴェルサイユ宮殿に君臨する16世紀を遡ること約200年前、王族はパリから200km離れた南西ロワールの地に城を建てて宮廷をおき生活の場ともしました。
現存する多くの古城名城にて当時繰り広げられた王と王妃たちの人生ドラマは波乱万丈です。史実の陰にはそこで生きた人間の悲しみ、喜び、愛が確かに存在しました。
教科書には載ることもないもう一つの歴史を知る約2時間、ケーキとセットのテイタイムを歴史トークと共にいかがでしょうか?
(日時)
第一回目 6月13日(土)14時から16時
1477年生まれ、北の大国唯一の跡取り娘で2人のフランス国王の后となったアンヌ・ド・ブルターニュ
第二回目 7月11日(土)14時から16時
1498年、お城の鴨居に頭をぶつけて絶命、バロア王朝本家最後の王シャルル8世と残された未亡人の王妃アンヌ・ド・ブルターニュと再婚した分家の当主ルイ12世
第三回 8月8日(土)
1515年即位、ルネサンスの巨匠ダ・ヴィンチの最後のパトロンとなったフランス国王フランソワ一世
第四回 9月5日(土)
16世紀後半、仏王となった3人の息子の補佐役に徹したイタリアの大富豪直系の才女、フランソワ1世の次男アンリの嫁にしてその後アンリ四世王妃ともなったカトリーヌ・ド・メディシスの細腕奮闘記
(参加費)
一回1500円、紅茶とケーキ付です。
全4回でも御興味のある回のみの御参加でもOKです。お気軽にどうぞ。