ルネサンスの歴史トーク会を開催いたします

昨年に開催いたしましたルネサンスのフランスの歴史トーク講座に続き、今回はフランスからドーバー海峡を隔てたブリテン半島の2つの国・イングランドとスコットランドを舞台にして2人の女王の生涯を取り上げます。

時は16世紀中盤、15世紀後半海の向こうのユーロッパ大陸南のイタリアにて起こり、フランスに伝わり、遅れながら中世から脱皮しつつあるブリテン半島にルネサンス(文芸復興)が波及しその洗練と文化が花開く一方、宗教戦争で大きく揺れ動くイングランド王国にはエリザベス一世女王が、そしてイングランドと対立する隣国スコットランド王国にはメアリ・スチュアート女王が登場します。ほぼ同時期に即位した統治者としても女性としても全く対照的なこの2人の女王は劇作家シラーによる戯曲として舞台では多くの大女優達に演じられ広く知られますが、どちらの女性も歴史の流れの中で理性的な女王としてあるいは情緒的で誇り高い女王としてそれぞれの人生を生きました、あなたはどちらに心惹かれますか?午後のひと時を歴史の流れのなかにお誘いいたします。

(日時)2016年6月18日(土)13時から15時

(場所)植田伸子お菓子教室にて
京阪電車伏見桃山駅より徒歩5分藤和ライブタウン伏見桃山6階609号室

(テーマ)2人の女王の物語
エリザベス一世女王とメアリ・スチュアート女王の生涯
     
(参加費)お一人1500円(紅茶とケーキつき)

参加ご希望の方は6月15日までに
電話(075-621-4275)植田伸子まで
 
お気軽にお問合せ下さい。